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質問内容
太陽光発電、蓄電池について質問です。少々長くなってしまいますが、どうかお付き合い下さい。近々、オール電化の家を建てようと考えています。太陽光発電システムを導入しようとも考えているのですが、全く知識の無い私の理想として、蓄電池も導入し、太陽光発電の電気を蓄電池に貯め、1日の電気をそれで賄う。(もちろん曇りや雨の時で発電不足の場合は電力会社から電気を買うのですが…)そもそもこのような理想は実現可能なのでしょうか?もし、可能だとすれば、費用はどれぐらいになるのでしょうか?(蓄電池に寿命があるとも聞いております)ちなみに現在は、祖父、祖母、私、妻、子供(2人)で暮らしており、電気代は平均で約15,000〜20,000円です。家を建てるに当たり、ハウスメーカーに軽く相談したのですが、しっかりとした説明も無く、現実的ではないと言われました。(いろいろ検索していくと、そのような気もしています…)普通?ですと「日中は発電した電気を使いながら余った分を売り、夜間は電気を買う。」という認識で合っているのでしょうか?その場合、皆さんはどちらが高いのでしょうか?よろしくお願い致します。
2011年12月23日
A.回答
「蓄電池も導入し、太陽光発電の電気を蓄電池に貯め、1日の電気をそれで賄う。」ことを実現するには、凡そ500万円~800万円程度が必要です。家の大きさ(屋根の大きさ)によりますが、太陽光発電システムで約200万円前後、蓄電池システムで約500万円~600万円程度と思われます。蓄電池システムは各部屋で最低でも1500W程度は必要になり、家全体で5~6個程度の蓄電池を装備している必要があります。また、その蓄電池にはリチウムイオン電池の中にも数千回~数万回程度の満充電に対応できるものがあるので、そのような電池を採用している物を選ぶべきです。決して鉛電池の製品を選んではいけません。太陽光発電システムは「日中は発電した電気を使いながら余った分を売り、夜間は電気を買う。」という理解で正しいのですが、現在のところ太陽光発電システムと蓄電池システムを統合した製品がほとんどないことから、連係されている物がほとんどなく「日中は発電した電気を使いながら余った分を売り、夜間は電気を買う。」ことが難しいのが現状です。これを実現するのは住宅メーカーということになる訳ですが、ハウスメーカーにもこのような知識を有している人はほとんどいないと思われます。このようなシステムを謳っているハウスメーカーもたまに存在するようですが実現性を考えると疑問視せざるを得ないような仕様です。ハウスメーカーの家はもともと高価格ですし、更に500万円~800万円程度の上積みということで価格のことを考えるとハウスメーカーで導入する人は少ないのではないでしょうか。(多分、大手ハウスメーカーでは1000万円程度の上積みになるのではないでしょうか?)私はちっぽけな住宅会社を営んでいますが、このような住宅を模索中ですがまだまだ現実的ではなく、主旨は若干違ってきますが光熱費を限りなくゼロに近づける環境共生住宅として次のようなことを推進しています。・太陽光発電システムを導入・太陽熱温水器またはエコキュートを導入・家の断熱材の一部にアルミを採用 ← これが重要 等々 (書ききれません。)要するに設備だけで対応するのではなく住宅の基本性能をも考慮した上で光熱費用を抑えるということが現実的だと思います。簡単ではありますが、参考になれば幸いです。
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