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質問内容
太陽光について詳しい方、教えて下さい。1ヶ月前に2階建の新築に引っ越しました。先日太陽光発電の営業マンがやってきました。以下が営業マンの持ってきたプランです4.20KW(東芝製パネル)<太陽光発電工事費>太陽光発電機器代金 ¥2,285,550太陽光発電工事費 ¥378,000カラー表示ユニット機器代金 ¥66,300カラー表示ユニット工事代金 ¥40,000その他・各種申請費等 ¥25,000______________________太陽光発電工事費合計(税抜)¥2,794,850<オール電化工事費>エコキュート機器代金 ¥566,750エコキュート工事費 ¥188,000_____________________付帯工事費計(税抜) ¥754,750税込総合計 ¥3,727,080補助金 国 294000円 都 420000円ガス器具下取り 120000円家族構成は、夫婦+娘5人の7人家族です。我が家は共働きで昼間は家に居ません。ただし、私の職場が近く昼休みが長いため、12:30~14:00頃は在宅し、夕食の下ごしらえや掃除、洗濯をしたりもします。キッチンはIHを使っています。娘たちは高校生と中学生2人、小学生と保育園児です。営業マンの言うとおり、お風呂の時間も長く、電気やお湯もたくさん使うと思います。引っ越し前の家での電気代は¥9000~¥13000程でしたが、現在の家よりかなり狭く、30アンペアの契約でした(しょっちゅうブレーカーが落ちてました)今は50アンペアの契約です。ガスは今は都市ガスですが、以前はプロパンでしたので、あまり比較して参考にはならないと思います。引っ越してからの電気、ガス代はまだよくわかりません。営業マンは太陽光発電システムを15年のローンで購入しても十分元が取れると言うのですが、私としては、現在の家での光熱費のデータがなく、お得なのか良く分かりません。補助金分を頭金に入れて15年ローンを組むと、月々は2万円弱の支払いです。シュミレーションでは年間を通して買電価格を売電価格を上回るとのこと。(¥500~¥8000程度)これから子供たちにお金のかかってくる時期であり、生活にもそれほど余裕があるわけではないので不安も大きいです。太陽光システムは、我が家にとってメリットはあるのでしょうか?詳しい方、実際に使われている方、教えて下さい。よろしくお願いします。
2010年11月16日
A.回答
さて、太陽光発電とオール電化について回答いたしますオール電化は、どこの地域の電力事業者も、時間帯別電気料金制をとっており、昼間は高く朝晩は普通で、深夜は割安なプランとなります、一番電気を使うであろうエコキュートを深夜時間帯に運転することで、湯を沸かす電気代を割安にしてオール電化の電気代を安くしていますしかし電気使用の実態が、昼間の電気代が高い時間帯に多ければ多いほど、全体での電気代は高くなる要素があります、日中在宅して冷暖房を使うご家庭などでは、その可能性が高くなります夫婦共働きですと、基本的にオール電化に向いていると思いますよ、うまくいけば今よりもずいぶんと電気代が安くなる可能性はあります、しかし以下の点について留意することが必要です太陽光発電の損得太陽光発電は発電により発生した電気のうち、自家消費を除く余剰電力だけを売電します、よって発電を行う昼間に消費電力が少なければ少ないほど、売電分が増加して売電利益が期待できます夫婦共働きの場合で、昼間に誰もいない場合は、売電率が高くなり売電利益が期待できる可能性がありますまた、昼間でもIHクッキングヒーターで料理の下ごしらえをしても、晴天時であれば発電分でトントンくらいでしょう、煮込み料理ばかりしない限りそれほど電気代はかからないと思いますよソーラーローンを組む場合は、その金利負担分を考えましょう、280万円をソーラーローン3.1%で15年で返済する場合、毎月2万円弱の返済で、15年間の総支払額は250万円ちょっとになります、15年間で70万円以上の金利を支払うということですhttp://www.hownes.com/loan/sim/repayment.asp#resultこの場合、毎月の支払い2万円弱のうち、3800円ほどは金利分であるということで、売電利益のうち金利分は文句なしに無条件で相殺されてしまうということです、そして売電単価が48円/kwhと約束されているのは当初10年間だけで、11年目以降は売電単価が下がるため、最悪の場合売電利益がすべて金利分で相殺されて売電利益がゼロということもありえるということいい話ばかりではないようですオール電化の問題点お嬢さんが大勢見えるので、夜のお風呂タイムは長風呂でお湯の消費量も多いでしょう、シャワーも使いたいだろうと思います現在主流のエコキュートは、大きなものでも500リットルクラスですから、それで収まるのであればいいのですが、もしも著等タンクの容量を超えて使用した場合・・・お湯切れが生じる可能性があります一旦お湯が切れてしまうと、構造的にゆっくりと沸かすことになりますので、湯を足すのに1時間はかかります、それまで給湯はお預けになります、女性が大勢見える場合には、毎朝の朝シャンもあるでしょうし、ここが問題になりやすいかと思いますお風呂自体や浴槽が魔法瓶浴槽という保温性能が高い場合には、浴槽の湯が冷めにくいので追い炊き等は不要でしょうが、現在ある風呂場や浴槽が保温性能の低いものの場合、そのままでエコキュートにすると真冬にはどんどん湯が冷めてしまい、エコキュートの湯量では到底足りなくなる危険性が高くなります、かといって浴室のリフォームまで行うと・・・プラス100万円近くが必要になるでしょうから、負担は更に大きくなりますそれらをもう少し細かくシミュレーションして、損得勘定をよくお考えになられてから、その上でオール電化へのリフォームと太陽光発電装置の設置について検討されることをお勧めします営業の方はオール電化にした場合の電気代が安くなるというアピールと、太陽光発電を導入すると儲かるとしか言わないと思いますが、実際の生活に応じて細かくシミュレーションが必要なはずです、現在の家に引っ越して光熱費の基本データもないのに儲かる儲かるというのは、信用に値しないと思いますよ(ためしに営業の方に「ではあなたの家では何kwの太陽光発電が載っているのですか?またご親戚の皆さんも載せているのですか?儲かるなら当然載せていますよね?」と聞くのも面白いかもしれないですね、一瞬固まってから「当然載せてますよ」というでしょうけれど(笑))ちなみに今年度の補助金は底を付きそうだという情報もあるようです、補助金の申請先であるJ-PECでは、平成22年度の補助金申請件数を15万件と想定していますが、1件あたりの設置容量が増加している傾向にあるため、補助金を交付できるのは13万件前後ではないかとも推測されているようです(11/1現在10万件を超えてきています)http://www.j-pec.or.jp/information/h22_count.html最悪もう少現在の家で光熱費の状況を確認したうえで、オール電化や太陽光発電の要否を判断してはいかがでしょうか?補助金は来年も継続される見込みのようです(事業仕分けの結果により流動的ですが)http://taiyoseikatsu.com/news/201008/tn201008-02.html
用語検索:太陽光発電システム
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