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質問内容
セキスイハイムについて私の自宅は築11年の48坪のセキスイハイムです。昨年度の地震で建物内に21箇所の亀裂が入りました。(震度は6強でした)玄関の吹き抜けの部分が酷く洗面所の壁面は壁が浮き上がるほどの状態です。(壁全体を交換となりました。)現在補修が完了し、特に問題はありませんが、セキスイハイムにお住まいの方で、地震による亀裂などが酷かった方いらっしゃいますか?近所の方に聞いて最近知ったのですが、私の家より2倍も築年数が経った木造の家の方は、目立つ被害は無かったそうです。ちょっと不思議に感じました・・。ユニット工法の弱点なのでしょうか・・。
2012年01月31日
A.回答
ユニットにパネルで内外装を取り付けしていますので、揺れた場合はユニット間の挙動が大きくなりどうしても割れてしまうと思いますeldoonpucnissinさんのお宅でも、ユニットの接合部あたりで特に多く割れていませんか?しょせん石膏ボードでしょうから、それほど強度がなく小さな変位には追従しても、大きな変位には追従できずに割れるのでしょう、仕方がないと思います我が家も他社の鉄骨ユニットですが、その部分は許容せざるを得ないと納得して建築しました、ただし家全体の(特に2階の)揺れを低減する制震ダンパーだけは必須として取り付けしました、鉄骨は揺れやすいのでどうしても必要と思ったからです>ユニット工法の弱点なのでしょうか・・。 弱点と言えば弱点です、しかし倒壊に至らないので、倒壊の代わりに出る症状と思えば弱点ではないと許せるでしょう(笑)補足を拝見しましたセキスイハウスの制震機構の変遷を存じ上げないので断言できませんが、11年前と今とでは差があるのかもしれませんねちなみに私が建てたトヨタホームとて、3年前に最初の打ち合わせをした段階では、耐震性(剛性)は文句ないのですが、制震装置は存在しないという状況でした、セキスイやダイワなどと比較する中で、どのメーカーも「トヨタは制震装置がないので家はつぶれなくても家の中は揺れで無茶苦茶になりますよ」なんて言っていたのですが、その直後にその年の春の新モデルから制震ダンパーが設定されるというのを知り、契約前に「制震装置を付けてほしい」と要望して取り付けました効果のほどはわかりませんが、あくまで保険として取り付けていますセキスイやトヨタなどのボックスラーメン構造では、ボックスの四隅に柱があるだけで、中間には柱がありません、そのためパネル状の内外装を別途作成して、ボックスに張り付ける形で固定します(工場見学などで見られましたよね?)そのため地震により家全体が揺れた際、石膏ボード1枚1枚の小さな歪みではなく、複数枚の石膏ボードが取り付けられたパネルとしての大きなゆがみが出てしまうため、ボックスのジョイント部分で大きな亀裂に至るものと考えています制震装置等があれば、その歪みをわずかでも吸収して小さくしてくれるので、亀裂が入らないのではなく「入りにくくなる」ものだという理解ですそれに対して木造の軸組み構造では、柱や間柱が細かく立っていて、そこに石膏ボードが1枚1枚しっかりと固定されていますので、地震で揺れた際にはそれぞれの石膏ボードの小さな歪みで済むため、亀裂が出にくい場合もあります(逆に構造がしっかりしていないと、家じゅうで割れまくるという場合もあります)ので、近所の築20年超の木造のお宅は、たまたま工務店がしっかりと建てられた家なんでしょうねちなみに地震というのは、地球がくしゃみをしたようなものです、人間だってくしゃみをしたときに、肩と腰で揺れが違うように、地震だって隣り合った家でも別々の揺れが生じたりします、極端な話ですが新興団地に全く同じ家を50件建てたと仮定して、地震ですべての家が同じ被害を受けるかどうかといえば、決して同じではないと思います、ひどい家もあればほとんど被害がない家もあるでしょう>友人宅もトヨタホームユニット工法なのですが、被害は殆ど無かったようなので>その場所の揺れ方や、振動の伝わり方などで>私の自宅に対する影響が大きかったのかと思っています・・。まさにその通りだと思います今回は家が倒壊したりせず、補修程度で済んでよかったと思える日が来るといいですね
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