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質問内容
新築戸建てを計画中です。防蟻耐用年数についてなんですが、どのHMも5~10年となっています。が、一条工務店だけは75年とすばらしい数字なんです。ただデザイン力がないので私の希望である和モダンやアジアンな家は難しいと思われます。デザイン力もあり防蟻耐用年数も30年以上あるHMってないのでしょうか?ちなみにヒバや桧は白蟻にやられているのを見たので信用できません。木造のみでお願いします。
2008年03月26日
A.回答
江戸時代には防蛾対策は限られていました。表面を焦がす。柿渋を塗るなどです。でも伝統建築は元々通気工法だったので、よほどのことが無い限り問題はなかったでしょう。それが近代になってモルタル壁の出現で防火性能は向上しましたが通気性が犠牲になった訳です。ヒバや桧もこのように条件が悪ければ白蟻にやられます。でも虫が嫌う成分を多く含んでいる材料であることは確かです。木は乾燥させた環境で長持ちします。ですから通気性に気を配った設計施工が重要です。地面から土台までの基礎の高さを30センチ以上にするように建築基準法では最低限の寸法を定めています。建売りですと30センチで造ってしまうところがほとんどでしょう。注文住宅では、40センチ以上にしているところが多いです。基礎の高さも重要ですが、基礎の周囲の湿気対策も大切です。水はけを善くします。砂利を敷くとか、犬走りのようなコンクリートを打設することも湿気対策になります。北側にはそのことに加え、風通しに配慮する必要があります。物をごちゃごちゃ置かないことも。(つい置いてしまうものですが。)外壁は通気工法にするといいです。サイディングが基本ですが、防火下地+ガルバリウムもありです。モルタル壁がご希望なら割高になりますが、通気工法で設計してもらう方法があります。ただこの場合、難点としては建物全体が重くなってしまい、筋交の本数やサイズに影響し経済的とはいえません。建物はなるべく矩形な総2階か3階にすると、安定した構造計画が得られ将来のメンテナンスに対しても経済的です。私は、HMよりも地元で活躍する建築家に設計監理を依頼した方がいいと思います。デザインにも気を配り、こうした問題をトータルで設計に生かし施主の希望を実現しますから。詳しいことは、私の過去回答(以前のID:artcreativemanを含む)を参考にして下さい。http://www.google.co.jp/search?q=chiebukuro,artcreativeman,%E5%9C%B0%E5%85%83%E3%80%81%E6%B4%BB%E8%BA%8D%E3%80%81%E5%BB%BA%E7%AF%89&hl=ja&lr=&inlang=ja&ie=UTF-8&filter=0new_artcreativeman
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